わが家には重度の知的障害で自閉症スペクトラムの傾向がある長男くんがいます。
障がい児の育児において、自分自身でも思い悩むこともあり、何か自分でもできることはないかと思い立ち、40才のときにブログを始めてみました。
何をテーマに書いていくのかと考えてみた際に、これまでの障がい児育児の中で「それ、先に教えといてくださいよー」と思うことがたくさんありましたので、せっかくならばコレを情報発信しようと決めました。
これから続くママパパの皆さんに回り道をして欲しくないなという思いで、テーマを決め、いままでブログを続けて参りました。
…。
ただ、先日のブログ(ブログの継続について…で思うこと)にも書いたとおり、なかなか反響があるものでもなく、「このブログって意味あるのかなぁ??」と落ち込むことも多く、半年以上ブログの更新が滞ってしまう事態となってしまいました。
反響がない中で、情報発信を続けるってなかなかメンタル的にもなかなかツライものがあります。
(もちろんブログの反響がないのは、情報の中身がよくない(=多くの人にとってそんなに求められていない)からというのは、理解はしておりますが…)
…。
まぁ、反響は多くなくとも、わずかばかりのページクリックがあることは、ブログの管理画面上で分かるので、それを頼りにブログ更新を再開し、なるべく毎週の書くことを心がけているところでございます。
そう、いつかどこかの誰かのためにお役に立てれば嬉しいなと思って細々と継続していきたいと思っています。
そのように、ささやかながら思っておりました。。。
「○○さん…ブログ書いてますか?」
そんなわたくしの小さなブログ活動ですが、ある日、衝撃の出来事が起きました。
そう、突然に起きたのです。
…。
ある日の朝。
とあるママさんから声を掛けられます。
正直、最初は衝撃的過ぎて何を仰っているのか分かりませんでした。。。
が、しかし。
聞き返してみると、こう仰っているではありませんか!!!
「○○さん…ブログ書いてますか?」(とあるママさん)
「え???」(わたし)
…。
えー、なんで知ってるのですか??
えー、なんで???
え、え、え、え、バレてる(?)
どうしよう、どうしよう、、、
「え!?ブログですか?いやいやいやいや、書いてないですよぉ」などと一瞬ごまかした方がよいのかなと、謎の思考回路にハマったりもしたのですが、これはもう、せっかくなので正直に白状しようと観念しました…。
「は、はいぃぃ。書いてます。」とお返事申し上げました。
すると、ママさんからは「やっぱり!」と。
めちゃくちゃ嬉しかったです(涙)
お話を伺うと、偶然にわたしのブログを発見し、少しずつ見てくださっていたとのこと。
そして、なんとわたしのブログでの情報発信がお役に立っていたとのこと。
…。
…。
…。
めちゃくちゃ嬉しかったです(涙)。。。
冷静さを装っていましたが、内心は涙が出そうでした。。。
それくらい嬉しかったです。
(と同時に、何とも言われない恥ずかしさもこみ上げておりました。)
ママさんからは、“御礼”を言われブログも引き続きがんばって欲しいと、過分なお言葉をいただきました。
いや~~、嬉しかったですね~~。
ブログを続けてきた甲斐がありました。
これからも微力ではありますが、がんばって続けていこうと思うことができました。
※ママさんも、勇気を出して(?)お声がけいただき感謝・感激です。本当にありがとうございました。
最後に
自分の文章が見られていると思うと、恥ずかしさも感じますが、それ以上に何某かのリアクションをいただけると嬉しいものですね。
(お世辞も含まれていると思いますが、)お役に立っていたというモッタイナイお言葉もいだき、本当にブログを続けてきてよかったなと思います。
これからもがんばります!
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