ブログ読者応援キャンペーン!…で思うこと

よもやま話

吾輩は四十(しじゅう)である。ブログ読者はまだない。

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ブログって管理者画面から、各投稿に対してページビュー(PV)数が見られるようになっているんですね。さらにツールを使うと、どこから読者がやってきたのかなんかも解析できたりするようなんです。便利な世の中ですね。解析結果をもとに、読者の反響や属性、流入ルートの把握ができ、それをもとにブログの内容もブラッシュアップしていくみたいなサイクルを回せていけるようなんです。便利ですね。

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しかし、我々はそんな利便性と引き換えにある残酷な事実を突きつけられることになっています。。。それは何か。。。そうです、読者ゼロ問題です。PVが「0」と表示されているのです。ときに「1」とかあるんですけど、それ小生ですからー。

勝手にキャンペーン企画!

毎回ログインするたびに、こころ折れそうになります。。。「いや、ジブン。ジブンのブログをダレかのタメに書いてるわけじゃナイっすから。」と毎回ログインしたあとに、ジブンにそう言い聞かせてます。心、折れそうっす。

たった、数件の投稿を書いているだけでこの症状なんで、投稿数が増えれば増えるほどダメージが大きくなっていくと思うんです。

ということで、そんな、ココロかよわいジブンのために、読者獲得のためのキャンペーンを企画しようと思い立ちました。いやー、実はジブン、前職は営業企画もやってたことあるんでー。ようやくその知見を活かすことができそうです。

ということで、何をやろうかと思ったのが、まずは「0」→「1」ですよ。やっぱり、ゼロをイチにするところって、大事じゃないですか。ゼロに何を掛け算してもゼロなんで。。。ここをまずイチにする努力が大事だって気づいたんです。イチさえ獲得できればもうあとは雪だるま式ですよ、きっと。

ということで、最初のブログ読者様をそれはそれはもう大切に扱おうと考えました。。。だって、最初のブログ読者様あってのブログですから。

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ということで、”プレミアム読者”認定企画を考案し、栄えある第一号読者様を勝手にプレミア化することといたします。読者様からの視点を考えても、「そんなに大切に扱ってくれるんなら…じゃあ」と、われ先に小生のブログに読者様たちが駆け込んでくるものと想像しています。きっと、そこには”プレミアム読者”が欲しいがために、「わたしがこのブログの最初の読者ですよ」と言い争いさえ勃発する可能性があります。だって、プレミアムですから。

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はい、バズり確定です。これが渾身の企画案です。そして、即採用。

ブログ読者第一号様、特典。

このキャンペーンによる特典はなんと言っても、『プレミアム読者』の称号が授与されることです。名誉称号です!それ以上でもそれ以下でもないですが、人間って承認欲求の塊(かたまり)ですから。肩書とか大好きですから。。。

ということで、小生のブログでPVをゼロからイチに変えたあなたには、世にも珍しく非常に希少な小生のブログ公認の『プレミアム読者』の呼び名が手に入りますよー。

応募方法:

応募手続きは簡単。このブログを訪れ、ブログの投稿を読むこと。そして、「わたし、読者なんです!」と意思表示をするのみです。ほぼワンクリックです。そりゃそうですよ、このご時世、動線が悪いや手間がかかるなどはウケがよくないですから。簡単なものが一番いいです。

意思表示の方法:

ブログのお問い合わせフォームから、「わたし、読者なんです!」と一言申し出るだけです。。。と書きながら、これが一番のハードルですね。。。こんな奇特な方いますか?いませんよね、きっと。。。どうしても質問してみたいことがあったり、そのブロガーさんの大ファンであったりして、そんな熱狂的な状態であったとしても、お問い合わせフォームからメッセージを出すという行動は相当な勇気がいるはずです。。。ハードル高すぎ。いわんや、小生のブログをや。。。そんなことする人、想像だにできぬ。。。

ということで、もうブログ見ただけでいいですよ。これなら、ワンクリックだけっす。そうしましょう。意思表示の方法は、ブログをクリックして「わたしはブログを見た」ということを心に念じてください。これでOKです。

結果発表:

商品の発送と引き換えにさせていただきます…ではなく、もうワンクリックしただけで『プレミアム読者』の称号が得られるわけですから、もうその時から自らの心の中で『40才から始めてみたブログ プレミアム読者』を名乗っていただいて結構です。

拝啓 ブログ読者様

もうこれくらい、必死に汗かいて企画を考えて読者獲得をがんばっていかないとダメなんです。それくらいしないと、この世の中に溢れかえった情報化社会の中で、小生のブログを読んでくれる人は現れないんです。。。厳しい世界ですね。

せっかく気軽な気持ちで、ブログ始めたのに。。。始めた傍(そば)から、こんなに追い詰められてしまって。。。どうするんだろうか、これは続けられるんだろうか。。。

ゼロのいつになったら、ゼロの呪縛から解放されるのだろうか。

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誰でもいいから、ブログ読んでくれー。いや、この際、読まなくてもいい。ワンクリック、プリーズ!いつまでもPV「0」はきついですってー。

なんでこんなこと言い始めているかというと、いま初めて言うんで知らなかった方も多いと思うのですが、小生、このブログを始めるにあたってノートPC買い換えてますから。。。そこそこのスペックで、けっこうな軽量なやつで。それでいて、途中でブログやめるって家族に言い出せないっす。。。

そこまでの意気込みで、小生ブログ始めてますんで。。。みなさん、よろしくっす☆

コペルニクス的転回

「お前がPC、買い換えたとか知らんし」とか言われそうですが、仮にそう言われることが発生した場合、そのクレームを出された方は小生のブログを読んでいるということになりますので、もうあなた様は『プレミアム読者です』と返信申し上げます。ありがとうございます、しかないです。

…。

さて、そうは言いながら気づいてしまいました。。。実は読者っているやん!もう、確約されてるやん!

しかも、もう自分でそれを明言してしまっているやん!

しかし、我々はそんな利便性と引き換えにある残酷な事実を突きつけられることになっています。。。それは何か。。。そうです、読者ゼロ問題です。PVが「0」と表示されているのです。ときに「1」とかあるんですけど、それ小生ですからー。

40才から始めてみたブログ様より引用

そうです、小生自身がすでにブログの読者になってますね。小生、『プレミアム読者』になってますね。PVが「1」になってますからー。

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なんともしょうもないことに、ネット上のデジタルバイトを浪費してしまったところではございますが、でも、この自らがブログ読者足り得るという観点は馬鹿にできない側面もあります。当たり前のことでありながら、小生はいま現在、投稿のチェックのためにブログを開いてPVをゼロからイチにしておりました。確かにそうです。ただ、いまはチェックのためにブログを見ただけかも知れませんが、きっとこれからもっと歳をとって年齢が上がっていったときにも、きっと読み返すときが来ると思うんです。。。

どんなにしょうもない投稿でも、40才のときに感じたその時々の情報をここに書き残しておくことで、数年後・数十年後にきっと懐かしさ半分・恥ずかしさ半分で自分のブログをクリックしていくんだと思うんです。(「お前は、管理画面から見ろよ」っていう『プレミアム読者』からの突っ込みはスルーします)

なんで、そう思うのか。。。

なぜなら、実際にいま現在の小生が、学生時代から続けていた日記を読み返しているからです。(「お前が、日記なんて書いていたなんて初めて知ったぞ」という『プレミアム読者』の声もスルーします)

戸棚の奥の奥にしまってあるのでめったに見返す機会はないのですが、ふと時間が空いた時に見る時があるんです。

本当にしょうもないことばかりが綴ってあって、見返したから何かっていうこともないんですが、でも、見返して読んでるときって、本当にイチ読者の気持ちなんですよね。もちろん日記なんで非公開ですから、ブログ読者とは種類が違うのも分かっていますが、当時自分が未来の自分に向けてメッセージした訳ではないのに、書いているすぐ傍から実は読者の存在が確定していたんですよね、不思議なことに。

そんなこんなで、デジタルバイトの浪費を続けるうちに、そんなコペルニクス的転回という天啓(てんけい)を得ました。

そう、だからPV「0」でも大丈夫。気にするな、いまのジブン。。。ブログを始めたすぐ傍から実は『プレミアム読者』の獲得は約束されたものなのだ。未来永劫、PV「0」ってことはないんだよ、だからがんばれジブン。。。

だんだん、根拠なくそう思えてきましたのでがんばって続けて参りたいと思います。

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