カタリン・カリコ博士…で思うこと。

よもやま話

カタリン・カリコ博士と聞いてピンとくる方はツウですね。。。

詳細な紹介は、もちろん小生からではなくGoogle先生やWikipediaさんに譲るとして、「mRNAワクチン」の生みの親とお呼びすればよいでしょうか。

カリコー・カタリン(wikipediaより)

「mRNAワクチン」で人類を救ったカタリン・カリコ博士の物語(山田順さんの記事より)

いまや一躍時の人となり、ノーベル賞候補とも言われる研究者です。

研究者としてはいろいろとご苦労をなされたようですが、いまは独・バイオンテック社のシニアバイスプレジデントを務められ、ペンシルベニア大で教鞭を執られているとのこと。

そんなカタリン博士(それともカリコ博士とお呼びすべき?)の功績によって、我々はいま新型コロナ対策のワクチン接種を進めているところでもあります。しかも全世界で。

「mRNAワクチン」って、いままでのインフルエンザワクチンなどのワクチンと違って、そもそもの作り方(そもそもの設計)が異なっておりとても画期的なんです。

どう画期的なのかは、同じくGoogle先生にお譲りしたいと思います。。。

がん治療や再生医療にも…新型コロナワクチンが開く「mRNA医薬品」の可能性(Answers Newsさんより)

mRNAを使ってがんの治療薬などの開発も進んでおり、「mRNA医薬品」なる研究開発が進められております。

「mRNAワクチン」の有用性が証明されたいま、新たな「mRNA医薬品」の実現が、近い将来期待されているというわけです。

※呪文のように「mRNA」を連発していますが、「めっせんじゃー・あーるえぬえー」とお呼びします。mRNAについての詳しいことは、もちろんGoogle先生にお譲ります。

ワクチン接種を体感して…

なんで、小生がこんな話をしているかと言えば…。

そうです。

がんの治療薬で「mRNA医薬品」ができたら、あれ?いま入ってるがん保険って要らなくなるんじゃない?そうだ、保険見直さなきゃ!という先走った考えを披露するためではございません。

それに「mRNA医薬品」の開発とがん保険の必要有無については各自の問題です。。。保険の見直しは各自の将来設計にお任せします。

なんで、小生がカタリン博士のことを持ち出しているかと言えば、ツウぶりたい気持ちを抑えきれずに、ちょっとでも教養があるかのような態度を見せる件(くだん)の悪癖の名残です。その点については争う余地がなく、お詫び申し上げます。

さて、そうです。

なぜかと言えば、小生が二度目のワクチン接種を受けたからなんです。

そして、まさに今日のお昼過ぎくらいまで発熱とだるさ、倦怠感(けんたいかん)に苛(さいな)まれていて、夕方の今頃でようやく気分も楽になってきたからです。

あまり理由になってないですね。。。

正直、副反応しんど過ぎ…。いまのところ、これしか対処法ないんでしょうけど。しんどいですわー。

前々から聞いてはいたものの、実際体験すると「あー、これかー!」っていう感じでした。。。

罰当たり

そうです。

小生、この救世主たる「mRNAワクチン」並びに「カタリン博士」に恨み節を述べているのです。。。本当に罰当たりだと思います。

そして、完全に筋違いですね。

いまだワクチン接種で順番待ちをしている方々にも顰蹙(ひんしゅく)を買うような態度を見せ、非常に心苦しいです。読者ゼロですが、先んじてお詫び申し上げます。

わがままばかり宣(のたま)い、申し訳ございません。。。

ワクチンを打ちたくても打てない、そんな方々もいらっしゃいますね。申し訳ございません。

ただ、イチ一般人のイチ卑小(ヒショウ)なイチ感想として、ワクチンはありがたくも毎回この症状がやってくるって、結構つらたん…。

三度目の接種の議論がされているとかされていないとか、三度目の案内がきましたらもちろん接種をしようと(いや、接種させていただこうと)思っておりますが、三度目って二度目より副反応が強そうなのかなって勝手に思ってまして、今からつらたん…。

※一度目の接種では、副反応は筋肉痛くらいでした。二度目の接種が今回の体験で、結構つらかったので、三度目はもっとつらいのかなと勝手に妄想しているだけです。もうご存じかと思いますが、小生の発言に医学的根拠はどこにもございません。

三度目の議論は、その時はその時として。

ただ、新型コロナワクチンの話って、来年以降インフルエンザワクチンの接種のようにルーティンでの接種になっていくものなんだと想定しています。

なので、毎回副反応とお付き合いしていくものなんだと勝手に思っています。。。

製薬会社様におかれましては、是非とも副反応の小さいワクチンの開発をお願い申し上げます。イチ一般人のイチ卑小なイチコメントでございます。

Webで見かけましたが、何やら経口投与(いわゆる飲み薬)の開発もあるようですが新型コロナに対してはハードルが高いようです。残念…。

ということはやはり、製薬会社様におかれましては是非とも副反応の小さいワクチンの開発をお願い申し上げます。本日2回目の陳情です。まぁ言われんでも分かっとるわという感じでしょうが。。。

ワクチンに感謝とともに…

いずれにせよ、ワクチンに感謝です。

先ほどの悪態に対する反省からではなく、本音です。当たり前です。本当に科学技術の進化の恩恵に与(あずか)られせてもらってます。

これまでの人類と感染症との歴史をみれば明らかに小生は幸運です。

未知なる新型コロナウイルスがパンデミックして、1年足らずでワクチンが開発されました。奇跡です。

カタリン博士を含め数々の研究者等の先行研究の積み重ねのおかけで開発された新型コロナワクチン。今回は「mRNAワクチン」として投入されました。

それを小生は先週までに二度接種することができました。本当に奇跡だと思います。

…。

でも、でも、でも。

副反応つらかったー(泣)。

どんな感じって、いまさら思い出したんですが二日酔いの感じでした。そうだそうだ、二日酔いのあのイヤ~な感じでした。

…。

ということで、ワクチン接種に伴う副反応から学ぶべき教訓として、飲みすぎ注意ですね。

本日は以上です。。。

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